「街に菜の花を咲かせよう２．１２菜の花忌」運動への協力事業

２月１２日は司馬遼太郎の命日「菜の花忌」と呼ばれています。菜の花が好きだったことや『菜の花の沖』という小説があることに由来します。２００３年より司馬遼太郎記念館の呼びかけで「街に菜の花をさかせよう2.12菜の花忌」運動が発足し、今では、市民・学校・各種団体などが協力し、八戸ノ里・小阪周辺には菜の花がいっぱい咲いており、訪れた人たちの目を楽しませています東大阪楠LCでは「街に菜の花を咲かせよう2.12菜の花忌」運動に協力することで、緑化運動にもつながり、また地域一帯とんって街の魅力を発信し、郷土愛を育むお手伝いになればと考えます。
メンバー全員で、菜の花を持ち帰り、各自で菜の花を育てて、布施駅前の花壇およびプランターに植樹して、３年目になります。植樹したプランターは、「街に菜の花をさかせよう2.12菜の花忌」運動の実行委員会に寄付し、２月１２日の司馬遼太郎の命日に合わせて、１月末日に実行委員会の皆様と協力して、八戸ノ里の菜の花ロードへ設置、水やりに協力しております。布施駅前の花壇の菜の花は、地域の自治会の皆様に水やりなどのご協力をいただき、通行人の方の目を楽しませています。これまで、小阪・八戸ノ里周辺で広がった菜の花忌運動が、布施駅周辺まで広がったといことで、司馬遼太郎記念館や実行委員会の皆様にも、喜んでいただいております。駅前の花壇に菜の花を植樹することで、ポイ捨てのゴミの軽減にもつながっております。

春一番に菜の花忌の会　会長　河西　勉
（事務局　司馬遼太郎記念館内）　TEL06-6726-3860 FAX06-6726-3856